松戸市の公立小中学校は7月18日に1学期の終業式を行い、一斉に夏休みに入ります。教室に通う子どもたちの中には、日本での夏休みを初めて迎える子どもたち(親も含め)もいます。そのため、夏休みの学校の課題の確認や夏休みの過ごし方のアドバイスはとても重要だと、当会では考えています。
そんな子どもたちのために、今年も夏休みがはじまってすぐの5日間に、恒例の「夏休み教室」を小学校クラス・中学校クラスに分かれて実施しました。5日間の授業のうち1日を、小学生クラスは近くの建設技術展示館で多様な建設機械を見学し、中学生クラスは理科でならうテコの理論を応用して「モビール」を制作しました。みんなで楽しく過ごせる体験学習の時間も設け、5日間の7月の「夏休み教室」を元気に終えました。






